2025年12月4日、幌延深地層研究センター国際交流施設において、第33回JAEA・幌延ライズ研究交流会を開催しました。

本交流会では、JAEAおよび幌延ライズの両機関から、今年度の調査研究の進捗状況や注目べき成果・課題について、発表が行われ、活発な意見交換が行われました。

また、特別講演として、地下資源イノベーションネットワーク主任研究員・鮎沢潤 氏をお招きし、「石炭地質と二酸化炭素貯留技術研究の接点」をテーマにご講演いただきました。地下資源開発とCCS（Carbon Capture and Storage）研究の最新動向や今後の展望について、参加者と共に理解を深める貴重な機会となりました。

玉村研究主幹による発表

特別講師・鮎沢潤 氏による発表